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株式会社ジー・エス

黄砂について

こんにちは!

 

皆さんもお悩みの黄砂ですが、車に対する影響を書いていこうと思います。

 

☆まず黄砂とは☆

・大陸から偏西風に乗ってやってくる砂漠の砂です。

・飛来する物は砂だけではなく、飛んでくる間に空気中にあるゴミも付着させながら飛んできます

 

☆時期☆

偏西風の時期なので、4,5月が一番多いです。

 

☆黄砂の性質☆

・目では見えないほど細かいが、断面図は角ばっているものが多い

 ※お互いを研磨して丸くなる前に風で飛んでくるものが多い為

・水を含むと粘土のように粘性があるものになる

 

☆ボディーに与える影響☆

・見た目が汚くなる

・サンドペーパーがボディーについている状態

・粘性があるので、ボディーに付着しとどまる。

・長期間放置することで、ボディー表面にシミの様な傷を残す

 ※詳しくは付着している間にサンドペーパーでゆっくりボディー表面のクリア層などを削っていくため

 

☆対策☆

・定期的な水洗いなどを行い、付着してもすぐに洗い流せるような土台がを作っておく

・ワックスなど、コーティングをしてボディーに付着しないように事前に対策する

 

☆お勧めコーティング☆

・ワックス

・市販簡易コーティング

 

☆お勧めできないコーティング☆

・ガラスコーティング

 

はい!ガラスコーティングがなぜお勧めされないか疑問の方もいると思います。

ガラスコーティングは皮膜も厚いし固いから大丈夫だろと思われるのが一般的な考えだと思われます。

残念!

逆にその皮膜のおかげで表面に傷が入りやすいです。

固すぎる皮膜はサンドペーパーで削る対象になってしまうので、せっかくのコーティング皮膜がガシガシ削れます。

そうすると、撥水効果があった表面から撥水効果が薄れ、なおかつ表面に傷が入るので汚れが付く安くなってしまうのです。

 

そういう事で、私は黄砂の時期はガラスコーティングをお勧めしません!!

 

☆洗車でお勧めできない手法☆

・高圧洗浄機で洗うだけ

 →ネットでお勧めと言われていますが、正直そんなもんでは取り切れません。

  やるなら高圧洗浄機で表面の大まかな黄砂を飛ばしてから、

  水をかけ砂をふやかしてからシャンプー手洗い洗車をしてください。

・洗車機で洗車

 →自分の前にどんな人が洗車したのか分からないので、逆に傷が入る可能性が高い

 →黄砂の時期は特にみんな同じ考えで洗車にくるので、砂をまとったブラシで洗われるので

  回数をこなすごとに傷が入りやすくなる

 

こんな感じで、黄砂は車のお肌の大敵です。

十分取り扱いに気を付けて対処してあげてください!