手洗い洗車の方法(小ネタ)
おはようございます。
ジー・エス通信 更新担当です。
さて、本日は手洗い洗車時の小ネタについてです。
手洗い洗車される皆さんからしたら、今更?
と、お思いでしょうが、まぁ見ていってください。
大体の方がやられている洗車の方法はこんな感じではないでしょうか?
①水をかけながらシャンプーでゴシゴシ
②シャンプーを水で洗い流す
③拭き上げて終了
如何でしょう?
では私の推奨する施工方法
1:ルーフから順番に一周水をかけます。
2:2~3分ほど放置します
【炎天下の場合は乾かないようにパネルを小分けしながらにします。】
3:2の時にシャンプーを泡立てるなど準備しておきます。
4:再度全体に水をかけます。
5:シャンプーをスポンジなどに取り、ゴシゴシせずに撫でるように洗います。
【この際はルーフ・リアハッチ・フロントガラスが1ペア 左ドア1ペア 右ドア1ペア ボンネット、バンパー1ペア】
6:5で洗っている順番で、1ペア事、洗い終わった段階で水で流します。
【シャンプーは乾くと逆に汚れを付着させる原因になります。】
7:すべてのペアを洗い終わった段階でボディー全体に再度水をかけます。
8:拭き上げ
これが私が推奨する手洗い洗車です。
手間がかかるなぁと思われたと思いますが、仕上がりが意外と変わります。
まず、普通の方法と違うのは
①全体を水で濡らし放置することで、汚れをふやかす時間を作っていること
②拭き上げ工程迄常にボディーを濡らしておくこと
③シャンプーをペア事に流すことにより、シャンプーが乾いて汚れの付着を予防する事
たったこれだけです。
良くあるのが洗車し拭き上げたのによく見ると筋汚れが有ったり・・・
この原因は、純粋に洗い漏れかシャンプーが乾いて汚れが固着したかどちらかです。
最後に覚えておいて頂きたいのは、シャンプーはすぐ洗い流さないと
ただの汚れの塊です。
このことを忘れずに洗車して貰えると見違えるように洗車後の仕上がりが変わります。
だまされたと思ってお試しください。
もしくは私に洗車を依頼してください(笑)