ホイールのオフセットについて
こんにちは
ジー・エス通信 更新担当です。
最近更新できていなかったので、溜まったブログを公開していこうと思います。
では、タイトル通りホイールのオフセットに関してです。
そもそもオフセットとは?
と思われる方が多いかなとは思います。
オフセットとは
ホイールの「中心位置」と「取り付け面(ディスク部)」との距離がどちら側にどれだけの距離があるかを表した数値
という事です。
簡単に言うと、ホイールが車体の内側に入るか、外側に入るかを表した数値という事です。
ホイール選びをするときは、この数値がすごく重要になってくるんです。
何故重要になるかと言うと、気に入ったホイールを買って取り付けたはいいけども
車体からはみ出てしまった!
キャリパーに干渉してそもそも取り付けが出来なかった!!
等々・・・
干渉するなら、スペーサーつければいいじゃん!
確かにその通りです。
しかし、私個人としてはスペーサーを入れることによってナットの締付幅が少なくなるので、
何かあったときのことを考えるとお勧めはしません。
ちなみに、車体とホイールの位置がツライチだとかなりいい感じの車に見えるので
大多数の方はホイールを愛車に合わせて買い換えて楽しんでいることとお見受けします。
オフセットの関係で装着したくても装着できない場合もありますが
ご相談を頂ければ、皆さんのお車に合うホイールのオフセットを計算し
それに合うホイールをご案内させて頂きます。
補足情報ですが、FF駆動は前輪のタイヤ・FR駆動は後輪タイヤ・MR駆動は後輪タイヤを太くすると
伝達効率が良くなるので、すごく走りやすくなります。
それを加味した上で、私の車の装着状況を参考情報として載せておきます。
型式:DBA-GK3
装着ホイール:TE37
オフセット:+39
タイヤサイズ:185/60/R15
フロントのツライチまでの距離
ホイールリム部分:約10mm
タイヤ部分:約5mm
リアのツライチまでの距離
ホイールリム部分:約25mm
タイヤ部分:15mm
※なぜこの状態なのかですが、4輪同サイズのタイヤを装着しているので
後ろを外に出すことで、曲がる際に変な踏ん張りが効きすぎて曲がりにくい車にならないようにセッティングされているだけです。
簡単に言うと旋回性重視の車という事です(^^;)