車の水垢の原因は？
おはようございます
ジー・エス通信 更新担当です。
今日は朝のニュースをぼ～っと見ていたのですが
そろそろ梅雨時期になるという話が出てきてましたね。
例年に比べてかなり遅くなっていますが、ようやく来るのかと言う感じでした。
石川の方にしてみたら、雨の長い時期ぐらいにしか思わないと思うのですが
・・・私だけですかね？（笑）
そこは置いといて、雨が長い時期になると洗車をするタイミングも難しく
メンテナンスがなかなかしにくいので、水垢がびっしりになったりと大変な時期なんですよね
そもそも今日は車につく水垢とは何かという事なのですが、
ズバリ大気中に浮遊している「不純物」です。
不純物にもいろいろありますが、工場地帯では鉄粉・工場からのガス等
住宅地ではホコリ、路上から舞ったゴミ等々
この不純物が風に乗って舞っている所に雨が降るので
不純物を含んだ雨を車が食らってそれが乾いた後に、水垢として残ってくるのですよ
※水道水にもカルキ等が含まれているので、これも一応不純物となります。
その不純物が乾いた水垢は初期の状態であれば、水洗いをすると簡単にとることが出来ますが
時間経過をすることで、固まっていき除去困難な水垢になってしまいます。orz
ちなみに私の経験上、撥水コーティングがなされている車の方がかなりひどい水垢が発生します。
なぜかと言うと・・・撥水するので水玉がでかいですよね・・・
要は水滴残りが問題なので、拭き上げをしてあげたら軽減するという事です
ただし！雨水をそのまま拭き上げたら逆に問題が起きて、汚れと一緒に拭くので
ボディーが傷付いてしまう可能性が高いです、そこは要注意してくださいね。
撥水コートの場合は水玉が凸レンズの役割を大いに発揮してくれるので、
メンテナンスを怠るとすごい勢いで水垢が発生します。
車を綺麗に保つためにしているコーティングが逆に悪さをするなんてとお思いの方も居ると思いますが
これは致し方ないことなのです。。
なので、雨が降ったりした後は手間ではありますが、水洗いで大丈夫ですので
車をやさしく洗ってあげて下さい、車は人と違って自分で洗ったり出来ませんから
では今回のポイントを箇条書きで書いておきます。
・雨が降った後には水洗い
・水洗い後はきちんと拭き上げ
この2つをマメにしてあげると水垢問題が随分解消するはずです。
但し、すでに発生している水垢は取れないので、それはそれできっちり除去してあげましょうね。
